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ニコニコと笑いながら自らを解体する

ニコニコと笑いながら自らを解体する
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この記事で最もお伝えしたいこと

最近よく思うのは、今大事なのは以前成田さんが仰っていた「ニコニコと笑いながら自らを解体すること」なんじゃないかなということ。

先にお伝えしておくと、私は現状をポジティブに捉えている。
文中では多少ネガティブな表現もあるが、私自身だいぶ悲観期は越えたと思っていて、というか、越えざるをえないので、むしろ最近は全能感に溢れ、ゴミみたいなスキルやアプリを作っては壊し、作っては壊し、一喜一憂しながら日々楽しく生きてる。

前段

閑話休題、皆さんご存知の通り生成AIの進化は凄まじく、完全にゲームチェンジが起きている。
正直、こんなに短期間でここまで進化するとは思いもよらず。恐るべし指数関数的進化。

ここまで進化してくると、今まで自分がやってきた仕事の何割かはもう生成AIにやってもらうのが最も良い方法だと思うわけで、そうなってくると、その部分でいただいていたお金はなくなる。収入減である。(ちなみに幸いにも?まだ減っていない。けれど、このままだと時間の問題)

じゃあ今後どうやってご飯を食べていこうか、と考えるわけですが、(これまでの仕事の中で)残るパートは限られる。
その中でも、短期的には需要があるであろうパートもあれば、中長期的でも恐らく残るだろうというパートとがあるので、そういったものに目を向け、今何をすべきか、というのを走りながら考えている。止まって考えている余裕は無い。

そんな中、ふと「チーズはどこへ消えた?」という本と、イェール大学助教授の成田悠輔さんのスピーチを思い出した。

「チーズはどこへ消えた?」について

以下生成AIより。

『チーズはどこへ消えた?』(原題 Who Moved My Cheese?)は、原作が1998年3月に米国で、翻訳版(門田美鈴訳・扶桑社)が2000年11月(27日)に日本で発売されました。そしてこの時期はまさに、インターネットの本格普及・ドットコムバブル・モバイルインターネット(iモード)という、ビジネスの前提を覆す「ゲームチェンジャー」が連続して出現した変革期のど真ん中でした。

あらすじは、以下の方のマインドマップがとても分かりやすかったので引用させていただく。

引用元:https://mindmeister.jp/posts/Who-Moved-My-cheese

「まだある、まだある」と思っていたチーズが、もうほぼなくなりかかっている。
今、私がやっている仕事で言うと、Google Analyticsという2005年から長きに渡り世界中で使われているGoogleさんが提供するアクセス解析ツールがある。無料版もある最強ツール。
「このツールに精通している」といったことでご飯を食べさせてもらってきた身からすると、もうさすがに限界だなと。Google Analytics (などのツール) 一本で食ってきた人はもう厳しいよねと。
Google Analytics というツールはまだ残るだろうし、進化するだろうし、使われ続けるとは思うが、そこに対してのサポートはもう大半が「AIでいいじゃん」となる。人や地域によるグラデーションはあれど、遅かれ早かれ。

ちなみに、大きな地震の前兆として「ナマズが暴れる」「犬が異常に吠える」「鳥が群れで飛び立つ」みたい話があるが、今回のこの生成AIの進化(ゲームチェンジャー)に対するベテラン/レジェンドの動きは非常に興味深い。

古巣に戻ったり、180度別のことを言い出したり、とにかく1000回バットを振り出したり(アウトプット狼牙風風拳)。
自分はもちろん、ベテラン/レジェンドと呼ばれる人たちだって生活はあるし、ポジションが無くなることは避けたく、慌てる状況なのである。
おさまりのいいポジション探しに必死=次のチーズを探しまクリスティなのである。(行動の速さは危機察知能力の高さの表れ)

成田悠輔さんのスピーチについて

現状に対して示唆に富むスピーチだと思うので視聴をオススメする。
※ 1:06:00〜1:24:30 くらいまでの約18半分)

以下、一部抜粋。

うまくいくかどうか全く分からない、むしろ多分失敗するという中でも、とりあえず無理やり足を踏み出してしまう、意味不明な勇気というのをどう持つか、ということ

成功するかどうかと全く関係がない、とりあえず訳が分からないものを試してみるという精神、これをどう身に付けるかということが一番大事なんじゃないかと思うんです

上記、同じことを言っている。大事なので繰り返し言っている。
さらに以下。

自分たちの成功や経験というのを積極的に破壊できるような存在、自分たちが成し遂げてきたことというのが、もしかしたら何の意味もないのかもしれない。それどころか、世の中にとって害でさえあるのかもしれないという意識を持って、自分たち自身を解体していけるような存在、そういう存在こそが、世の中を内側から変えていくために最も大事な存在なのではないか、という気がしている次第です。

今まさにそうだなと。

(主語を大きくするとアホそうに聞こえるので嫌いですが、あえて言うと&それでも少し絞るが)
ウェブマーケティングに関わる仕事をしている人は、今まで自分たちがやってきた仕事や、提案/提供してきた価値というものを解体し、次のステージに持っていく、という作業が求められているんじゃないか、と。

なので私は現在、現時点では最強と言われているClaudeのFable 5に相談している。
自分がやっている仕事を棚卸し、スキル化できるものはスキル化し、どんどん「自分の作業を不要に」していっている。

そして、それができるということは、遅かれ早かれお客さん側でもできるようになることを意味するので、つまり「私そのものが不要になる」ので、自分はこれまでと重心のかけ方を変え、きちんとお金をいただけるような価値を提案し、価値を生み出し、提供していけるようにならないと、この先ご飯を食べていけないなと、住宅ローンもあるし、娘の塾代や息子の体操教室代も払えなくなってしまう、そんな強い危機感を持って取り組んでいる。

まとめ

大事なポイントは、

  • AIとうまく協業できる能力(レビュー/育成)
  • 人との対話(ヒアリング、雑談、説明、説得)
  • YesかNoで答える(意思決定)
  • 責任をとる(AIのせいにはできない)
  • お金を出す(AIはお金を払えない)
  • 食って飲んで運動して寝る(健康第一)

みたいなところかなと。

そして以下。

ニコニコと笑いながら自らを積極的に解体し、自分も周りも次のステージに持っていく。

うまくいくかどうか全く分からない、むしろ多分失敗するという中でも、とりあえず無理やり足を踏み出してしまう、意味不明な勇気を持つ。

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